何だか、最近は韓ドラから香港映画にシフトしているみたいです。

先日、ウォン・カーウァイ監督の『花様年華』を観ました。
2001年作品、トニー・レオンとマギー・チャン主演です。

同じ日に隣人として引っ越ししてきた二組の若い夫婦。
その後、ご近所の付き合いの中で、お互いの伴侶が不倫をしていることを知り、残されたそれぞれの男女が、悲しみと失望の中お互いが惹かれていくという物語を絶妙な音楽と独特の映像で物語っていく。マギー・チャンの身体にぴったりのチャイナドレスのファッションがとてもセクシーで美しい!

何とも艶めかしく切ない映画でした。
艶めかしいといっても濃厚なラブシーンがあるとか、セクシーなシーンがあるとかではありません。

過ぎていく時間の中で苦悩を共有し、一線を越えることなく惹かれ合っていく男と女。
男性の心は妻から離れ、隣人の妻を本気で恋慕い、やがて女性も。そして永遠の秘密を仄めかし、映画は終焉に。

観終った後、切なさで、ため息が出ます。
この映画、何度でも観たい映画です。

切なさから、私は何故、若い頃もっと恋をしなかったんだろう、なんて思います。
それなりに、女性として魅力があった時期もあったはずなのに(>_<)

いつもいつも面白おかしく過ごしていただけで、誰かを切なく恋することはありませんでした。
というか、恋する心を封印していたのかな?

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私は、目の前で口説かれていても気が付かないタイプです。
怪しい雰囲気になっても、そらしてしまうタイプです。
恋人とそうでない人(友人)は、はっきり分かれているタイプです。

仕事を始めた頃、よく食事をしたり呑みにいったりする仲良しの先輩がいました。
ある日呑みに行った帰り、彼に強引に手を引かれ、ホテルの前まで連れて行かれたことがあります。
部屋を取っているから…と告げられて、思わず『二人でホテルに行ってどうするの~?』なんて笑いながらタクシーに乗ってバイバイしたことがあります。切なそうな彼を残したまま。
マイケル・J・フォックスに似た素敵な人でしたが、彼は既婚者でしたもの!
次に誘われても『口説かないと約束するなら行く~!』というのです(^O^)/
今思うと、男性からすると、何ともやっかいな女でした(@_@)

モテ期も過ぎて、還暦も過ぎて、それでももう一度恋をしたいな~なんて思う私は、どうなんでしょうね…。

普通に恋をして結婚をして親になり子供を育て、種の保存という一通りの仕事を終えた人と私では経験値に大きな差があるように思います。
勿論、それぞれにはそれぞれの人生があるのだから、自分が生きてきたことを否定するつもりは毛頭ないのですが。

ただ、もう一度本気の恋愛がしたい、とこの歳で思うのは、そういった一連の仕事(?)を経ていないからでしょうか。
他の方の思いはわかりませんけど(@_@)

恋をしたいと思いながら、一歩前に進もうとしない私は、きっと死ぬまでそうなのかなぁ~。
哀しいなぁ(._.)

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